読書好きと本好きの違い
こんばんは。さとひさです。
先日、本読むの好きだという友人の家へ遊びに行った時に読まれてない本が山のように積んであったのを見てこの記事を書こうと思いました。(深夜2時)
【日本語の難しさ、ここにあり】
読書が好きな人、いますよね?家で暇があれば小説を読むのはもちろん。通勤通学の電車や飛行機、バスや自家用ジェットなんかでも読むかた。彼らは俗に言う読書好きなんです。
でもほら、本が好きな人、いますよね?彼らは別に本を読むのはそこまで好きじゃないんです。いや、好きですけど、暇を見つけて「小説を読もう!」とか「これを読み切らないと眠れない!」とか「今月は3冊も読めた〜」までにはいたらないというだけで。
本題に戻しましょう。そう、彼らは本というモノが好きなんです。上質な紙ですられた物語や夢の詰まった本が好きということです。彼らは俗に言う本好きです。これ本好きな方はわかると思いますがそうでない方は分かりにくいと思います。
どちらが良いとかそういう問題ではありません。
ただ本好きと言われて本の内容に勢いよく触れたら知らなくてなんだか食いついたこっちが恥ずかしくなった、なんてことありますよね。
だから皆さん、この違いよく理解して自分がどちらなのか見極めて言葉を使っていきましょう。そうすれば読書好きは読書好きと、本好きは本好きと巡り会えるはずです。
そう、友人は本好きだったんです。
では、おやすみなさい。