『君の名は。』試写会感想
この記事はネタバレなしですので安心してお読みください。
こんにちは。さとひさです。
なんと今回、光栄なことにこの夏公開の新海監督新作映画『君の名は。』の試写会に当選しまして皆さんよりひとあし早い7月7日(七夕)に劇場で拝見させていただきました。
大体、こういった記事ですと新海監督の経歴から始まるのですが、省きます!自身でお調べください。
正直、映画見終わったばかりでとても気分が高まっているのでうまく書けるかどうかわかりませんが素晴らしい作品であったのでかかずにはいられません。
本来であればネタバレ記事を書きたかったのですが皆さんにもこの新鮮で胸が高まったり、きゅっと捕まれたりする感覚を味わってもらいたいので書かないことにしました。
もしこれから「別の記事にいってネタバレ感想見よう」なんて考えてる方がいましたらどうかその衝動をおさえていただいて、この記事を読んでいただければと思います。
【映像、音楽、声、すべてが凄い】
まずは、この高ぶりのままに書いていきたいと思います。
まずいいたいのは映像がめちゃめちゃきれいってことです。予告編に、彗星がふってきて「それはまるで、夢の景色のように、美しい眺めだった。」と主人公2人が言うシーンがあるんですけど、映画館でみるそのシーンがほんとに美しくて驚きました。
ほかにも田舎町特有のやわらかい描写だったり、都会ならではの雑踏感をすごく繊細に美しく表現されていますので、もう瞬きなんてせずにみてください。
音楽!これがまた素晴らしいです。映像よりも前に出ず、けれども後ろにも下がりすぎず、絶妙な距離をとって映像に溶け込んで互いに引き立てあっています。
冒頭何分かで「もうこれすごいわ」って語彙力ない言葉を心の中でひたすらくりかえしてました。
主題歌の「前前前世」も物語とマッチしていて胸が熱くなるのを感じました。
これまた声優さんの演技もお見事でした。男が女を演じて女が男を演じるのって相当なむずかしさだと思うんですそれを見事に演じてくださった声優陣のかたに拍手を送りたいとおもいます。
ほんとうにどこをとっても素晴らしい映画となってますし、きっといろんなことに驚くと思いますので、どうかなにも知らない状態で映画を見に行っていただけたらと思います。
現在公開されているのは予告編2本だけなのでこれ以上は言えません。
【色々なメッセージ性のある映画】
この映画には新海監督からのたくさんのメッセージが組み込まています。受け取りかたは様々ですが、僕はこの映画からこれからの人生をきっと豊かで美しいものにしてくれるようなメッセージをたくさんいただきました。皆さんも何か必ず良いメッセージを見つけられると思います。
自分なりのメッセージを受け取ってください。
【最後に】
どうしても僕と同じ「もうこれすごいわ」を味わってほしいのでネタバレなしでお送りしました。素人の分に文におつきあいありがとうございます。バッと書いてしまったひどい文だと思いますがだれか一人にでもこの熱が伝わっていればと思います。
きっとこの映画は皆さんの人生の一部として心の中で生き続ける素晴らしいアニメーション映画となっております。ぜひ友人やご家族、恋人と映画館へ足を運んでみてはどうでしょうか。
新海監督 最新作「君の名は。」8月26日公開です!